先週は、家内の友人、Kさんが夕食にやってきました。ささやかな忘年会兼ホームパーティーでした。せっかくなので、特別な日のための白ワイン(シャベリ)にお刺身と水炊きでおもてなしをしました。
Kさんには、娘が大変お世話になり、我が家にとっては大恩人となりました。娘が困難にぶつかっているときに、この方のご紹介で、新しいつながりができ、今では毎日楽しく過ごせるようになりました。
いろいろお話をさせていただきましたが、やはり縁というものが本当に大事です。どんなに苦しいときも時間が経てば、状況はどんどん変化していきます。その時に良縁があれば、良い方向に向かうものです。
つくづく、良縁を大事にしておくことが大切であると感じました。人の活動は、縁によって巡り巡っていきます。良縁があればどんどん良い方向に進みます。縁がないと、状況は変わらず、悪縁に引っ張られる可能性も高くなります。変わらないことが大事な時もありますが、変わらぬままではいられません。すべては諸行無常なのですから。ですから、常に良い方向に変わるよう努めることが大事です。そのためには、常日頃から縁を作り大事にしておくことです。
衆縁和合とは、いろいろな縁を結んでいき、人生を成していくということですが、いろいろな良縁をうまく結んでいき、幸福に生きていくことが大事です。そのためには、広く縁を結ぶこと、それらの縁の善悪を見極めることが必要です。八正道の正見、正思惟、正語、正業を実践して、縁を見極め、良い縁は大事にし、悪縁は断ち切っていくことが大事です
いろいろな良縁で娘が幸福になります。人生は、衆縁和合で生きていきますが、良縁を大事にして幸福に生きていくことが大事です。
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